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ファルージャ作戦 [中東]

昨日のイラク軍,ISの本拠ファルージャ奪回作戦の成果。

ファルージャの南部から突入。

ナイミヤ地区を確保。

同地区警察署を確保。

ISを市中心への退却に追い込んだ。

軍は、アメリカ中心の同盟国の空爆、イラク空軍の空爆が効果あり、と戦果を報じる。

ISは地続きのバグダッドに自爆テロを3カ所で強行して反撃。

現在、ファルージャ市内に約5万人の市民が逃げ場を失っている。

国連難民局(UNHCR)は昨日の戦闘中800名の市民が徒歩で市外に脱出したと報告。

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EUトラック製造企業に課徴金 [欧州]

EU域内に陸上輸送会社が60万社。

彼らが使用するトラックのほぼ全てをDAF, Daimler, Iveco, Scania, MAN 、 Volvo/Renault の6社が製造している。

EU委員会はその内MAN社の内部告発を受けて6社の価格カルテル行為を捜査。

内部密告のMAN社を除き,5社に対しEU史上最高の罰金を科す模様。

EU規則によると、罰金最高額は各社全世界の年間売り上げの10%まで課徴できる。

EU委員会は、値上げ幅、値上げ時期を談合する6社の価格カルテル行為で民生物資価格が吊り上げられ、更に他の輸送手段の価格にも違法に悪影響を与えると警告。

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NATOサミットの討議 [国際]

7月ワルシャワでのNATOサミット。

内部に不協和音が蓄積されている様子。

本欄でも触れた、バルト三国、それにポーランドにNATOの別部隊”速戦部隊”の創設の件。

その規模とコスト負担問題がややこしい。

ワルシャワサミットは荒れそうだ。

主たる争点は;

・現在のコンセンサスは兵力4000名の小部隊だが、こんな兵力で”ロシア”の武力に立ち向かえるのか。
 真剣な部隊ならこの数十倍もの規模が要る。

・新規部隊のコスト負担。
 初めアメリカは半分を負担するとしていたが、態度が変わり、1000名の兵だけ派遣費用、彼らの武器、弾 薬、糧食費用を含み負担するがコスト負担はここまでで、それ以上は、欧州のNATOメンバーで適当に負  担せよと主張。

・イギリスは、速戦部隊の直接コスト負担の代案として手持ちの戦車、弾薬を提供する。
 バルト三国、ポーランドに、武器の保存庫を提供する。
 そこにイギリスは戦車弾薬を置いておくから速戦部隊が使ってよい。
 これに対し、手持ちの中古武器の処分で虫のいい話ではないか、との批判がある。

・ドイツは応分のコスト負担を求められる。
 アメリカ50%、イギリス、ドイツ各25%分担の案があった。
 ドイツ内に、バルト三国、それにポーランドのヒステリーに付き合うべきでない、 寧ろロシアとの和平を探る べきだとの声がある。

・バルト三国、ポーランドはロシアの危機を煽りNATO軍事基地の招聘で基地経済の恩恵を狙うだけ。

 ロシアとの衝突を煽る路線に乗ることは第三次大戦に繋がるリスクありと反対の勢力がNATO内に出てき ている。

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不思議な制裁ーロシアの農業 [経済]

クリミヤ、ウクライナのロシアの軍事行動に、欧米諸国は2014年から、挙って制裁行為に出ている。

国際金融、エネルギー、防衛産業の分野、それに指定の個人をターゲットにしてきた。

これに対してロシアは対抗策として欧米からの農業産品、一部金属資源の輸入禁止で応じてきた。

ロシアにとって、農産物の輸入禁止は国内農業の再生、活性化と言う思わぬ効果を呼び、農産物の制裁処置は、今後とも継続する様国内農業団体からの要望が強い。

先週、メドヴェデフ首相は、欧米との制裁解除交渉の展開に関わらず、現行の農産物輸入禁止を来年末まで、延長すると決定。

国内農業の長期的発展、必要投資の検討時間を確保すると発表。

尚、欧米の制裁だが、政治的に殆ど効果なく、一方、経済的に欧米企業に多く,取引減で苦境に立つところが増えて、西側から制裁解除の要望が聞こえている。

バイロン

"神風”ドローン [国際]

RT紙の報道。

ロシアは現有の無人飛行機ドローンの一部を”神風(kamikaze)”ドローンに改造する。

現有ドローンは、重量で、敵目的をロケット攻撃する。

”神風”は軽量小型で、敵による認識困難、敵標的を見つけたら、搭載の爆薬共に対象に突入する自爆型。

従来型に比しコストが大分安いらしい。

尚、同紙によるとアメリカ、イスラエルは既に”神風”ドローンを実戦に使用している。

日本語がもう一つ使われ始めた。

バイロン


ファルージャは落ちるのか [中東]

イラク政府、乾坤一擲のファルージャ奪還作戦。

2014年初頭、ISの猛攻に武器も置き去りに総退却した屈辱の記憶。

首都バグダッドから西に50キロの要所。

イラクのIS拠点として、モスルと並びテロリストの巣窟。

ブッシュのサダム追放戦略でスンニ派を敵に回し、ファルージャはスンニ派の砦となっていた。

事実,IS兵士の多くはファルージャ地元から参加している。

今回は、隊列を整え必勝の構え。

同じスンニ派だがISの残虐行為に団結して抵抗する諸軍団。

東から駆けつけているクルド族の軍団。

シーア派諸軍団。

其々利害が複雑に絡むが、”テロ撲滅”の旗印の元,政府の元に何とかまとまった。

かって40万の人口を誇った文化都市、今やISの要塞と化して人口は5万程度に落ちている。

政府軍は市外の南北から攻め入っているがISの抵抗は頑強。

それでも政府は、完全征服まで”数週間”と強気の声明を発している。

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パナマ文書の足跡 [国際]

パナマの法律事務所、モサック フォンシーカ。

過去20年に亘り、無税国に税法上の有利を狙う企業、個人の為、隠れ蓑会社を設立する仕事で繁盛してきた。

しかし悪事は無限に続かない。

内部告訴で、今や1150万の内部文書が流出している。

世界各国で脱税、マネーロンダリングの容疑で”君主”、”大物政治家”、”成金”の捜査が始まっている。

この法律事務所は、先週、無税国である英領の三か所、ジャージー島、マン島、ジブラルタルに在った出先事務所を閉鎖する。

現地での”顧客対応”を停止すると発表。

モサック フォンシーカは、氷山の一角。

同様事務所は無数。

イギリス管理の小さな領土に多くの無税企業が群がる”暗闇の空間”が生き残っている。

イギリスは、何事も”胡散臭い国”だと、世界各国から浄化の要請が起きてきた。

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メデイアが作るトランプ狂気 [アメリカ州]

今年に入り、アメリカの主要メデイアのニュース番組でトランプが取り上げられた時間がヒラリーに比し2倍を超えている。

4月には、CNNは軽く4倍を超した。

先月のPew Research Center による世論調査で、75%の国民がマスメデイアの報道がトランプに偏り、危険だと評している。

まるで今にもクラッシュが起こるかと興奮を呼ぶインデイー500の自動車レイスの報道の様に、トランプを芸能番組の主役に仕立ててきた。

彼の予想不能の発言が”面白い”。クラッシュと同じだ。

メデイアにはトランプ報道は視聴率を上げ、広告収入が確保される。

トランプは先週以来、盛んにクリントン一家に関わる過去の醜聞を拾い出して”選挙争点”に仕立てる作戦に出ている。

各主要メデイアもいささかの反省を見せず、トランプ作戦に乗っている。


アメリカのメデイア フレンジー、気色の悪い下品極まりない世界が展開する。

国民の嫌気をよそに。

世界の驚愕と侮蔑をよそに。

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コマニ法と寝ない運動ーフランスの宿啞 [欧州]

お国の大統領は極東の小島で世界首脳会議に出席だが、その間隙を狙ったかフランスのほぼ全労組は立ち上がり、大統領の閣僚、労働相、コマニ女史が議会を強行突破させた新労働法(コマニ法)に全国的なストで対抗活動を強化。

昨日は30万人が街頭に出ている。

同法の第2条;雇用者は、自己企業内の被雇用者と、労働条件(労働時間、賃金、等)に関して合意が出来れば、本来の労働者保護の基本原則から解除される。即ち、企業毎に、外部労働組合の組織を離れて個別に企業内の労使の合意で労働条件を決められる。

この項目がフランス伝統の組合運動を稀釈すると大騒ぎとなっている。

国民の6割が組合を支持している。

昨日フランス全土で石油精油所のスト、従いガソリンスタンドの4割にガソリンが無くなった。

原子力発電所58カ所中、3発電所で発電停止。

全国でスト、デモは狂暴化して数百人が警察に拘束されている。

夜通しの抗議活動 ”寝ない運動(up all night)”は際限なく広がっている。

バイロン

グレイト バリア リーフ サンゴ礁死滅? [アジア]

英国ガーデイアン紙の特ダネ。

国連ユネスコの気象変動と世界遺産への影響リポート、本年度版。

豪州のグレイト バリア リーフのサンゴ礁が暖かい海水で半分が死滅している様子。

これをリポートに含めることに豪州政府が抗議し削除された。

観光ビジネスへの影響が懸念されると。

しかるべき関係筋から、旧ソヴィエトならともかく、今回の豪州政府の抗議は、非常識と非難の声が挙がっている様子。

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