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テヘラン マラソンースポーツと平和 [中東]

来月4月の最初の金曜日、イランで開国以来初の国際マラソンが挙行される。

トランプの入国制限対象になっているイラン。

既に、英米を含み、50カ国から約1200名の参加申込みがある。

女性の参加も歓迎。

1600万人が住む巨大都市、首都テヘランを終日開放して初の国際スポーツイヴェント。

国中が湧いている様だ。

バイロン

電柱の林を抜けて [社会、文化]

終戦直後以来、国家再建の熱気にかまけて現代には無用になった多くの規則、慣習、法令がある。

電気料金の基礎思想に電気は贅沢品で、産業再建の企業が必要とする電力需要に優先的に回すべきで、庶民は贅沢品には高い料金を払って当たり前だ、との固定観念もその例。

都市美観、交通の効率化、災害対策上の障害も犠牲にして、簡易配電を名目にいたるところに醜い電柱の林を築き上げてきた日本。

先進国にゴルフを贅沢とし、贅沢税を課す国があるか。

ようやく都の予算上電柱撤去の資金が用意される。

これで、密かに知日派外国人にも嘲笑の的だった”東京の電柱の林”が徐々に消える

バンコックの友人には済まないが、これで街中に垂れ下がる危険で異様な電線、電柱競争から、一足先に抜け出せそうだ。

広い空を遮る邪魔が撤去され、はずみが付いて広重の日本美観も蘇生するだろう。

バイロン

米中首脳会談 [国際]

来月、6,7日中国の習近平はトランプをフロリダの別荘に訪れる。

事前のアジェンダ作りに両国は苦労した。

トランプは、何事も予測不能で、彼の閣僚の発言など全くあてにならない。

選挙戦中から、トランプは中国をアメリカ労働者の職を奪う敵だとし、中国通貨元を意図的に安値に操作すると非難。

おまけに、台湾政府を認めるが如き異例の発言。

トランプ任命の駐中国大使、通商代表もトランに習い強気の発言は発しても、いずれ、トランプの一片のツイッターでガラリと変わる可能性が高いと誰も本気にしない。

欧米メデイアは、日本の安倍首相がトランプと不思議に馬が合いフロリダではゴルフまでしたのに、今回習のトランプ詣でには、ゴルフはおろか、仲良し助成の計画が無いと、可笑しな視点で 初の米中頂上会談を見守っている。

バイロン

税関、入出国管理のコンピューター処理不能 [連載ー英国EU離脱交渉]

2年後に英国はEUを離れる。

関税局は、議会で証言。

これまで進めてきた税関業務のデジタル化。

現状、英国への総輸入の53%がEUオリジン。

これまで、EUとの関税同盟、単一市場ルールで、税関業務量は極小化、合理化されてきたが、2年後,EUと分離すると,EU輸入は、一般外国からの輸入と同様の処理が必要となり、少なくとも業務量が5倍になる。

空港、陸路(ユーロトンネル経由)、さらに漁港、全てに税関審査業務が急増、複雑化する。

即ち、これまで政府が重点的に進めてきた税関のデジタル化計画では、対応不可能、との厳しい証言。

輸入認証業務が大混乱に陥り、国民経済に甚大な被害を齎す、との証言。

同様の混乱は、出入国管理業務にも同様に、生じる。

バイロン




英国ーバルニエ案に反対 [連載ー英国EU離脱交渉]

EUネゴシエイター、バルニエ氏の英国EU離脱交渉の基本路線案ーステップ バイ ステップ案ーに関し、英国のネゴシエイター デイヴィス氏は、”現実的でない”と批判。

過去の精算と、将来の関係は、同時並行して交渉すべきだと反論。

早くも正式交渉の入り口で衝突が生じている。

バイロン

EU交渉ー段階論 [連載ー英国EU離脱交渉]

英国のEU離脱交渉。

EUのネゴシエイター バルニエ氏は交渉の基本路線を三段階とし:

・第一段階はEUと英国の”過去の精算”

・第二段階は,EUと英国の”将来の関係合意”

・第三段階は 合意された”将来の関係”に移行する間の処置に合意

・最終合意はEU27カ国全ての合意、批准が必要で、そのために6ヶ月を振り分け、従い、実質交 渉には18ヶ月を費やす。各段階は4-8ヶ月で仕上げる。

 との基本ルールを公表。
 
本ルールにドイツフランスが、強く支持を表明。

バイロン

英国離脱ー迎え撃つEU [連載ー英国EU離脱交渉]

EUと英国。

2年と時限された正式離別交渉の初日。

6万を越すEU諸規制、規約、合意事項、全てに2年後の新関係樹立に向けて見直しが要る。

EU経費の仕分けが大仕事。

既にコミット済みのEU長短期予算への英国の資金分担義務はどうなるのか。

EU側の交渉窓口,EU委員会は異様な雰囲気に包まれ、難事業に際して関係者は奮い立つ。

2年後交渉が不調に終わる可能性に付き、対応策の準備も要る。

交渉初日の今日。双方の正式接触は無い。

バイロン

シリヤ紛争ー最終局面 米トルコ関係 [中東]

シリヤ内戦。

ISの牙城、ラッカ攻防は最終段階に入った。

北東からトルコ国境を遠回りし、クルド族の軍事団体YPGがラッカの包囲戦に入った。

アメリカ政府は新たに400名の軍属をYPGとの共闘に、投入を決定。

ここ8ヶ月、トルコ政府はYPGの勢力拡大に恐れをなし国軍を越境させてYPGに戦いを挑んできた。

彼らのシリヤ内軍事力、政治力拡大がトルコ国内のクルド住民の反政府運動を強化する。

彼らの自治権要求、ひいては独立の要求に繋がりかねない。

トルコにとりクルドはISと同レヴェルの危険分子。

米国のYPG支援に強烈に反対し米トルコ関係は険悪となっていた。

アメリカ国務長官テイラーセン、初の重要海外出張に開催中のNATO首脳会議をすっぽかし、トルコに入る。

トルコ政府は軟化しシリヤ内戦への軍事介入は成功したと宣言。

軍を引き上げる方向に向かいだした。

バイロン

アメリカ国務省の中国スパイ [アメリカ州]

昨日、アメリカ国務省の経歴豊かな外交官クレアボーン女史(60歳)が中国スパイとしてFBIに逮捕された。

彼女はこれまでバグダッド北京上海、カルツームの海外公館に勤務し、現在はワシントン本部でコーカサス担当。

最高クラスの省内身分調査をクリアーしていた。

FBI訴状によると、5年前から、定例の年次米中戦術経済対話でアメリカ側の対話姿勢を事前に中国上海国家保安局に流して、現金を受領し始めている。

FBI、国務省内部調査グループに依ると、中国に流れた内部情報は在中米公館内の情報担当者(アメリカのスパイ)の身柄、米政府高官の、対中見解(中国元の操作についての見解、等)等々。

彼女が受領した金品は”数万ドル”の現金の他、タイその他への若いボーイフレンドとともの海外旅行費用一切、彼の学費、化粧関連費用と、微に入り細に入り、露見している。

コロンビア地区(DC)地方検事局へのFBI提訴は"FBIへの虚偽の反応”、"FBIの公的捜査に関する執行妨害”の罪。

有罪と判定されれば25年の禁錮。

1月にはFBIが”中国国家保安局員”と偽り囮捜査。

彼女と懇ろに会話しており、中国との繋がりは深刻か。

これから公判で中国の情報活動の実態が明らかになる。

バイロン



監視の思想ー欧州版 [社会、文化]

Transparency Internationalの報告書によると、欧州中央銀行(ECB)は、法的権限を逸脱している。

ECBの法的権能はEU内、インフレの制御に尽きる。

政治的、財政的分野への介入は、中央銀の中立性を犯し、権限違反である。

EU内に頻発する財政不安案件。

ECBはベイルアウト(救済)にIMF,EU委員会とタッグを組んでトロイカ体勢で臨んできた。

救済策の条件に被救済国の財政、政治の改革が含まれる。

即ちトロイカの一員としてECBは、権限外の分野に判断を行う立場となった。

Transparency Internationalは今後、ECBの中立性の確保のため同銀の役員の行動日程、発言の全てを公開する様求めている。

バイロン
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