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トランプ台湾に武器販売 [アジア]

トランプは議会に対し,台湾への新規武器輸出の承認を求めた。

7品目14億ドルの輸出案件。

飛来ミサイルの早期発見レイダー装置、核弾頭装着ミサイルの早期発見装置、魚雷、SM-2ミサイルの追加部品、を含む。

国務省のスポークスマンは”輸出は国際協定に違反しておらず台湾の自衛力を強化するもの(our support for Taiwan's ability to maintain a sufficient self-defense policy)とし、中国の一国2制度に変化を求めるものでは無い(There's no change, I should point out, to our 'one-China policy.')と強調。
議会は30日間の審議期間を持つ。

2年前に同類の武器輸出を行った際中国政府は,強烈な抗議行為に出ている。

バイロン

モスル完全制覇 [中東]

イラク モスル市。

2014年7月に反政府軍首脳バグダデイがイスラミックステイト(IS)なるカリフ国家の創設を宣言し自身をカリフと宣言した都市。

宣言を行ったグランド ヌリ モスクはISの最後の砦、ISの”聖なる”本尊。

イラク国軍はIS掃討作戦を続け、昨日は、モスル市街にIS反乱兵士はあと300名を残すのみで,ヌリ モスクの完全制圧は”数日後”に迫ったと自信の表明。

残存IS兵は先週、同モスクを自爆する最後の抵抗を示している。

なお,ロシア軍は,モスク攻略戦でバグダデイを殺害したと発表していたが今週イラン軍はそれを追認。

後は,シリヤのラッカの奪回、さらには戦後処理の難題が控える。

バイロン

マクロン現象 勢いつくドラギ [欧州]

欧州中央銀行ドラギ総裁発言が注目を集めている。

フランスに希有の政治革命が起こり,政党政治を完全に無視したEU至上主義者マクロンが圧倒的多数の国民支持を得て大統領の地位を射止めた。

その後、いわば政治的に”素人衆ばかり”を糾合して”彼の新政党ーアンマルシェ”を作り総選挙で未曾有の大勝利。

マクロン旋風がフランスばかりか全欧州に普及の勢い。

新しい政治の風向きである

マクロンはEUの一層の団結を謳い,欧州特有の古い労働慣習の改善を、説く。

他方、英国は欧州離脱の混乱した方向に走り,アメリカは選挙民だましのポピュリスト
トランプが国際社会から蛇蝎のように嫌われている。

アングロサクソンの地位が揃って急落中で,反対に欧州に注目が集まる。

反アングロサクソンの新潮流は9月のドイツ総選挙で,欧州のチャンピオンとしてメルケルの再選を確実としている。

ドラギ総裁はマクロンの新政策でEU経済が蘇生し、新しい欧州の幕開けを期待できると前向き。

昨近,彼の積極発言が多く,これまでの超金融緩和の政策転換が近いのかと市場は,戸惑いがち。

まだ、イタリヤ金融界の不良債権問題、ギリシャの財政支援の限度等、域内に問題は多く残っている。

バイロン

ダーテイー エネルギー推進ートランプの頭脳 [アメリカ州]

またトランプが幼児語で吠えている。

エネルギーでアメリカは完全に世界を征服するのだ。

前政権のオバマ エネルギー政策は一切合切反故にする。

連邦所有の土地、海面の環境規制は破棄し,積極的、原油ガス開発を認める。

石炭産業に徹底的支援を与える。

海外の石炭火力建設資金の財政支援も行い,米国石炭の輸出を推奨する。

原発拡大を目指し規制撤廃,支援する。

破綻のウェステイングハウスにも支援を考える。

彼の昨日の宣言。

一切,新エネ開発、促進策は無視している。

環境対策にも何らの言及が無い。

FT紙は,トランプの”ダーテイーエネルギー政策”と揶揄し相も変わらず,大言壮語ばかりで具体策となると,ゼロだと、報じている。

バイロン

香港の20年 [アジア]

7月1日は香港の中国返還から20年。

FT紙が纏めるこの間香港に起こった変化;

・返還時の1997年香港経済は中国GDPの18%を占めていたが本日その比率は3%を切って居る。
 中国本土の経済発展がめざましかった。今や,中国の玄関口として香港の重要性は失せた。

・1997年以来中国本土から香港への観光客数は17倍に増えている。
 中国本土の低所得者が群がり、ミルク等生活必需品を買い漁り,彼らを拒否する動きが強くなってい る。香港市民との小競り合いが増えて、今年は観光客が減少に向かっている。

・本土の不動産業者が香港の土地を買い漁り,今や,世界で最も購買力無い市民と最も高価な住居、ビ ル群を持つ町とおかしな評判。
 香港市民は,住居費の高騰で住み場を失い,益々高層化するビルに狭いスペイスに群れて生活する。(20万人が10ヘーベ以下のスペイスに住む)

・19歳から29歳の10年層の世論調査で,僅か3%が中国を好み,ほぼ全員が共産主義を嫌っている。  返還を経験した若者の特徴で,北京政府には危険な傾向。

バイロン

EU予算とブレシット [連載ー英国EU離脱交渉]

EU予算は各メンバー国のGDP約1%の支払い,EU内部の消費税の一部、域外との関税収入で賄われている。

支出は,長期予算(7年間。2013年から2020年まで)に従いなされる。

離脱する英国だが,EU予算上収入の12%の負担をしてきた。

離脱でこの大きな収入源が消える。

従来、支出の二大柱は農業補助金と,地域開発助成金。

最近は,これに,環境対策、テロ対策、エネルギー共同政策の行政要請が強まり,支出はうなぎ登り。

英国の拠金が消えるとEU予算も抜本的な思想の改変が必要となる。

離脱交渉の入り口は,英国の"離婚代"の合意である。

離脱後はともかく,離脱前はコミット済みの支出を行わねばならない。

その額の策定が難題である。

交渉は秋口から始まる。

バイロン

トランプ健康保険-9名の脱藩者 [アメリカ州]

アメリカ上院100名の議員は52-48と際どく与党共和党と野党民主党に分かれている。

トランプの健康保険改革案、上院での審議にさへ至らなかった。

議会予算局の査定で同案が2200万人のアメリカ国民から、保険カヴァーを取り上げる結果となるとの判定に多くの共和党議員が,批判的になった。

来年は中間選挙。

選挙民をいじめる改革案に賛同しては議席の確保が難しい。

昨日は,9名の共和党議員が同案に反対を表明。

従い,共和党首脳は,同法案の採決はおろか審議さへ、無意味として、一時,棚上げ、休戦の宣言。

バイロン


カタール村八分解除条件 [中東]

サウジ,UAE,バーレイン、エジプトのカタール排除の動き。

彼らは,アメリカ,クエウィトの仲介の忠告に沿い,カタールに対する苦情を13項の要求に纏めている。

カタールは要求を,カタールの主権を無視すると拒絶の姿勢である。

特に重要な拒否の点は,

1)カタール政府経営の,メデイア,アルジャジーラの閉鎖。
 中東唯一、普遍性を追求しているとされるメデイアで国際的評価が高い。

2)トルコとの軍事協定の破棄。
 米軍の巨大基地に同調して,中東の軍事バランスの確保のための協定である。

3)イスラム教シーア派のイランとの関係断絶。
 経済関係も深い同国との縁を切れとの要求。

各国反応;
・アメリカテイラーソン国務長官;
 要求のいくつかは実行不可能である。

・トルコエルドガン大統領;
 13項の要求は"国際法違反”である。

・ドイツガブリエル外相;
 要求は"挑発的過ぎる”

バイロン

デジタル身代金強盗 [テクノロジー]

今週ウクライナを襲ったウェブ ハッキングの大波。

企業の日常業務は停滞し政府の公共サーヴィスも断絶状況。

ハッキングはマイクロソフトのOS利用者を襲撃する。

従来のハッキングと違う点は,ハッキング解除に金を支払えとの要求。

いわば"身代金(ransomware attacks)"手法。

ビットコイン等支払い手段が、目新しい要求。

困惑の企業が脅しに屈している。

今週、ウクライナから被害は全欧州に野火のごとく拡張中。

米国はじめ諸国のサイバー犯罪専門家は,本日現在、下手人の特定ができぬ。

バイロン

Fifa とカタール ワールドカップ [スポーツ]

2018年のブラジル、2022年のカタール ワールドカップ開催の裏面で主催組織FIFAの主要役員が如何様に不法な誘致合戦を利して私服を肥やしていたか、実態が陽の目を見る。

三年前にFIFA役員の不正行為を調査したガルシア調書が、公開される。

スキャンダルが暴露され,あたかも現在進行中のアラビヤ湾諸国のカタール排斥の騒ぎの最中、展開次第で,2022年のカタール開催が危機にさらされる。

これまで秘密にされた調書の内容、具体的な収賄罪の現場が明確にされる。

調書公開は現FIFA会長インファンテイノ氏の命令による。

バイロン
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