So-net無料ブログ作成
検索選択

イラクのクルド族問題 [中東]

イラク北部のクルド自治区。

同国原油の約10%に当たる43万BDを産するキルクール州を含む。

現在、自治区内の原油生産による利益配分は、バグダッドの中央政府とクルド自治区と半々となっている。

従来より、クルド自治区政府は利益は100%自治区に属すると主張して紛争の種だった。

ISが突如中央政府に盾ついて北部地方を制圧した時、中央政府は無力で、ISに立ち向かい国威を守ったのはクルド自治区の軍団だった。

現在,IS勢力は後退し、北部の広い地帯がクルド自治区軍団の管理下にある。

中央政府との勢力仕分けが、ややこしい問題となっている。

昨日、中央政府は、キルクール州の知事を解任した。

自治区政府が今月25日にイラクからの独立の可否を同地区住民投票にかけると決し、それに同地区内のキルクール州議会が賛成したから。

自治政府は、中央政府に州知事の解任権は無いと強烈に反発中。

既に火種が燃え出した。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

パンドラの箱ークルド自治区の独立 [中東]

ただでさへ先行きの見えぬ中東情勢。

ジョージアンの縄目の様に解決は見えない。

そこに降ってわいたもう一つの火種。

先週、イラクのクルド自治区議会の決定。

今月25日に同地区のイラクからの独立を同地区住民投票に付す決議。

イラク政府、アメリカ、さらにEU各国は一挙に連合して引き留めに掛かる。

クルド自治区はイラク最大の原油産地を含み、独立後の原油利益が中央政府から奪われる問題の他、国際社会に未解決の無国籍人種、世界各地に辺住するクルド族の認知問題が、火を噴く。

欧米諸国は、急遽同心して、バグダッド政府に圧力を加え、独立を避けるため同自治区に一層の自治権、原油利益のクルドへの大幅譲渡を認めるよう求め、火事場のような外交交渉が始まっている。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

市場と北朝鮮 [経済]

今週末の国際市場。

北朝鮮リスクは完全に無視された。

政治リスクヘッジ資産の金、日本円、米国短期国債が売られ、リスク資産の株その他に、資金が移動した。

特に日米の株式市場が上向いている。

コモデイテイーでは、原油価格が上昇気味だが、銅他鉱物資源が下落兆候。
中国経済を反映か。

ポンド、ユーロとドルの綱引きはシーソーの様に継続中。

バイロン 
nice!(0)  コメント(0) 

インドに日本の新幹線 [アジア]

今週、安倍総理とインドのモデイ首相は、インド アメダバッドームンバイ間に日本の新幹線を導入する契約に署名。

両者で基石を埋めた。

総工費は米ドル170億ドル、内140億ドルは日本政府からのソフト ローン。返済期間は50年、金利年利0.5%。

しかるに、世界最長の鉄道路線を誇るインドだが、脱線事故の数では断然世界を圧している。

整備状況の貧困さ、管理体勢の欠如は想像を超える。

今回、技術先進国日本から、最新列車の導入だが、その前に老朽化したまま放置される全国鉄道網のアプデイトが必要だとまたもや、偽善的欧米のメデイア論調が目立つ。

まるで、日本が悪者扱い。

馬鹿げた気配だ。

今回、モデイ首相の英断は、特に中国の猛攻勢を退けたもので画期的。

今回の新取引を契機に、日本はインドの交通網の革新に広く乗り出すと良い。

バイロン

nice!(0)  コメント(0) 

舵取り不能の英国EU離脱交渉 [欧州]

英国のEU離脱の時刻が近づく。

だが、英国は今だに離脱後、一体如何なる関係をEUと持ちたいか議会も、国民も割れており、一部には離脱そのものを反故にしようとの動きさへ見える。

EUとの本格交渉は入り口で留まっている。

何をはじめに交渉するのか、双方で合意がない。

そもそも、リスボン協定50条に定めの離脱手続きだが、決して離脱を推奨する法理ではない。

離脱を遮り,EUの結束を深化させる補助条例である。

英国は誤解している。

EU離脱し、あたかも離脱していないかのように利点だけを抜き出して手にしようとする。

これは,EUそのものの破壊を目指すものでEU側が聞く耳を持たないのは当然である。

交渉は、時間との競争で英国は、”厳しい破断”の崖っぷちに歩いて行く。

合意無きまま、断裂の時限を超えたら決して思うようないいとこ取りは不可能だ。

EU側は黙って”時間の脅威”を英国に味あわせて居る。

交渉を急ぐ理由はない。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

中ロと北朝鮮 [国際]

北朝鮮は海外貿易の9割を中国に依存。

北朝鮮は海外出稼ぎ労働者をロシアに多数送り海外送金の稼ぎ頭。

中ソは北朝鮮の死活を握る。国連の北朝鮮制裁が如何様に厳しくなろうとも,中ロが遵守しなければ無意味。

トランプはどちらを向いているのか誰も分からない。

昨日のトウイッターで”アメリカ国内のアメリカ人”は安全とつぶやき。

裏になにがあるか、日韓在住のアメリカ軍属、企業家、アメリカ国籍人は安全で無いと認めるのか。単独北朝鮮武力攻撃に際し事前に彼らの本国引き上げを意味するのか。

中ロはコスト無くアメリカ、その同盟国、日韓をいつでも震え上がらせる玩具を手にしつつある。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

カタール制裁の大失態 [中東]

サウジがリードしたカタールいじめの経済制裁。

4か月経過して、カタールの被害は一層厳しさを増している。

既に外貨準備の1割を失った。

それまでサウジ,UAEに通商の8割まで依存していた仕組みをイラン、トルコに至急切り替えるコストが嵩む。

米国格付け機関が警告を発している。

確かにカタールいじめは効果が出ている。

観光客の激減、外資の逃避。

しかし、カタールの傷と共に、サウジ、UAEを核とする湾岸協力機構(GCC)の国際信用度も酷く傷ついている。

外資の逃避はカタールばかりが被害者ではない。

機構そのもの協力体制が棄損して、機構からの外資の逃避が始まった。

方や、其れしか頼みを欠く原油価格が一時の半減を超えて下落中。

湾岸盟主のサウジの将来は暗い。

不慣れにしては”頭の悪い”内部紛争で、アラビヤ湾の暗雲は晴れそうもない。

日本にとり原油、ガス共に頼みの地域だ。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

変質した国際経済―英国のジレンマ [経済]

不思議な経済指標が次々と現れる。

英国の第二四半期の経済実態。

失業率が急速に収縮して、完全雇用状態の4.3%。

過去42年で最低の好調さ。

しかるに実質賃金は徐々に下落を続け2008年 リーマンショック時と比べ実質3.2%の低下。

価格はポンド安の影響(ブレシットの恐怖で安値に振れた)ー輸入物資価格上昇―を除けば下落中。

従来の経済様態が根本から変質したのか。

雇用と賃金のリンクが壊れた。

日米にも同様の現象が生じている。

経済の米たるカネとそのコストー金利―、完全雇用で価格は浮上しインフレ懸念が生じるとする従来の固定観念にひびが生じる。

英国の公定利率もしばらくは上昇無しとみられる。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

ポーランド司法改革の”違法性” [欧州]

ポーランドの”迷い馬カジンスキー”率いる法と正義の党、絶対多数を頼み、7月に司法全面改革法案を議会で成立させた。

三部分からなる新法、即ち、1)現在の最高裁判所判事の全員解任、2)法務大臣による、新任判事の選択、3)通常裁判所の判事の任期の設定を法務大臣に委ねる。

ソ連の桎梏から逃れて30年司法に改革の光がささず無行動、現代にそぐわぬ組織だとの批判から。

これに対し,EU委員会は、新法は司法権に関する行政、立法府の過剰侵害として、EUの基本法的構造に適応しないとし昨日以降一か月以内に新法を廃止、乃至改定を要求。

応じなければポーランドそのものを欧州最高裁判所に提訴する。

難民受け入れを巡りカジンスキーはとかくEU決定に楯突いて欧州の統一を乱す問題分子。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

テスラ自動運転装置にダメ押し [テクノロジー]

昨年生じたテスラ自動車高速道路での衝突事故。

前方を横切るトラックの側面にテスラがブレイキの後なく激突。

運転者が即死。

テスラの最新技術、”オートパイロット(無人運転)”が作動していなかった。

先週のアメリカ交通安全局による公開事故調査。

結果、テスラの自動無人操縦自動車は、まだ技術水準が低いとし、公道での採用に待ったがかかった。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 
メッセージを送る