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イラク バスラ州に騒乱 [中東]

イラク南部の石油産出州、バスラ。

イラクの原油輸出、日量300万バーレルの殆どが同州で生産、海外に搬出されている。

ところが同州の民生は同国最低の現状。

若者の失業率は20%を超え、電気不足で停電が日常茶飯事。飲料水の配給も途絶えがち。

このところ、同地方は酷暑の最中。日中気温が摂氏50度に達した。

民衆がついに立ち上がり、バグダッド政府の無策、汚職ぶりを攻める。

1週間前に生じたデモに州警察が発砲。

死者がでた。

アルジャジーラ紙によると、騒乱はバスラ州をこえ全国に波及の勢い。

バイロン
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シリア和平に燭光 [中東]

シリヤとレバノン、イスラエル国境は,長い内線で封鎖されていた。

付近を反シリヤ政府軍団が占拠していたからだ。

内戦前はこの国境はシリヤと両国さらにはアラブ諸国との通商ルートで賑わっていた。

シリヤ和平は,アメリカがリードする国連とアメリカの”友邦国”連合の動きと,シリヤ政府を支援するロシア、イラン政府の2グループがある。

後者にトルコが加わって,今年初めから実質的に後者のグループが和平交渉を支配している。


国境付近に,シリヤ政府軍とロシア軍の大規模な反乱軍掃討作戦が此処2週間続き、終に先週末はこの地域の反乱軍が,武器を捨て、退去するステイジに達している。

即ち,臨時の,停戦がなった。

アメリカのトランプは幼児語でトイッターし、”停戦でヒトが死んでいない。グッド”とやっている。

この男、これまでのアサッドのレジームチェインジを目標に共に戦った武力同盟の仲間を如何するつもりか。

シリヤの再建に,アサッドと協力する”回れ右”の姿勢を採るのか。

この男のやることは一切予測不能。

いずれにせよ,国境が再開し通商の流れが起こると和平には重要な一歩前進だ。

バイロン

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イランの反撃 [中東]

トランプは11月にイラン制裁を再開し、イラン原油の禁輸を策動中。

世界中のイラン原油購入国に輸入の停止を呼びかける。

トランプは幼稚にも、サウジ国王と、イラン原油の消滅で市場が高騰するのを避けるため、サウジが200万バーレル(??)増産することを合意したとツイッターで自慢。

昨日、イラン副大統領ジャハンジリ氏は国民向けテレヴィで下記強調;

 ・トランプが威嚇するイラン制裁を破る方策は十分ある。

 ・原油禁輸の動きに関しては、既に、公的輸出窓口を超えて一般民間諸会社に自由に輸出する許  可を与えた。

 ・トランプは、サウジが原油増産に合意したと発表したが、増産、減産の決定はオペック     全メンバーの合意によらねばならない。
  サウジ単独の決定はあり得ない。
  イラン政府は、サウジを含め全オペックメンバーに文書で警告を発した。


ホワイトハウスはその後の記者会見でサウジ王は”必要ならサウジは増産がー可能ーだと述べた.”と表明し、具体的数値、方策につては合意が無いと”後退釈明”。

一方、トランプはまたもや得意の幼児語で、”オペックは価格操作して諸国をいじめている、止めるべきだ。”とつぶやいている。

バイロン

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ダマスカス国際空港ミサイル攻撃 [中東]

シリヤ政府は、昨日イスラエルがダマスカス国際空港に2発のミサイルを発射したと非難。

被害のほどは不明。

無論、イスラエル政府は認めていない。

67年の中東戦争(”六日戦争”)でイスラエルはシリヤのゴラン高原を占領。

占領はこれまで国際社会の承認が無いがイスラエルは自国領土と独り割り切っている。

シリヤはイランと同心し政経関係が密接下の一途を辿りつつある。

イスラエルは今年当初より、シリヤ内部のイラン軍事設備に対し一方的な越境空爆を加えている。

バイロン
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ロシア アサッド支援強化 [中東]

昨日、ロシアは、シリヤ南西部の反アサッド反乱軍最後の拠点、デラーに猛烈な空爆を強行。

今年初めより、アメリカのトランプは反アサッド国際連合(英国、サウジ,UAE、ヨルダン)から手を引く動きで、アンマンの共同軍事司令部もトランプの決定に訳が分からず混乱中。

これに乗じて、昨日、約50の反アサッド反乱軍(Free Syrian Army-"FSA"-の旗印に纏まっていた)拠点にたいし、アサッドは大規模な陸上掃討作戦を挙行。

この攻勢に呼応し、ロシア空軍が一日で25回もの空爆出動で支援に出動した。

これまで、アサッドの大型攻勢を妨げていたのは、"乱暴な無法国家ーイスラエル"の動き。

アメリカの支援頼りに無法に近隣を武器で脅し続けるイスラエル。

シリヤへ宿敵イランの浸透する権勢を嫌い独自にイラン攻撃を強行してきている。

昨日の、ロシアーアサッド連合軍の、大規模軍事作戦、当然、親シリアのイランとも合意済みの動き。

即ち、イスラエルの反撃を予想した、準備ある動き。

トランプの混濁はイスラエルの効果ある反撃を不可能としていると読んだか。

トランプ支援は無いとみたのか。

複雑怪奇なシリヤ事情に、取りあえずは、鮮明な動きが見えた。

アサッド レジームは安定に向かう。


バイロン

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イランの反撃 [中東]

国際協定などまるで気にせず一挙にイランの体制崩壊まで狙うトランプの強硬姿勢。

昨日、イラン最高指導者カメネイ導師は、下記見解を公表した。

イラン核協定をアメリカ離脱後も維持せんと奔走するドイツ、フランス、英国、三国に対する注文である。

・今後、協定の将来に付き、三国は現協定に加えてイラン主権行為のミサイル防衛、中東政策につ いて、新しい交渉条件を持ち出さないこと。(トランプの罠にはまる)。
 現協定のママの維持を図ること。

・トランプの制裁にも拘わらず欧州銀行はイランとの取引を継続すること。

・三国は継続してイラン原油を購入すること。

・三国は、アメリカの新規イラン制裁に反対すること。

・イラン核協定は国連も承認の国際条約。
 三国はこれを破棄するアメリカを国連の場で弾劾すること。

イラン国内に反トランプ、反米の機運が再燃中で、上記の強気な注文となったが、肝心の三国はトランプの顔色も窺わなくてはならず。
舵取りが難しい。

バイロン
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ポンペオとイラン [中東]

今週月曜、トランプの新国務長官ポンペオの記者会見。

彼の主張点;

・アメリカは、厳格な制裁と、武力によりイランを破壊(crush)する。

・現在アメリカ政府は、中東全域からイランの影響を払拭するよう具体策を練っている。

・イランには未来永劫に核武装を許さない。

これに対し、EU、亦アラブ社会にも、武力によるイランの合法政権転覆を狙う野蛮行為だと非難が湧き上がる。

バイロン

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イラクの総選挙;アルサダーの勝利 [中東]

今月13日に行われたイラクの総選挙。

戦火に焼かれ政治の混迷は日常茶飯事。

政治への失望で投票率は4割少々の低位。

定員329議席の国会、一位の座を射止めたのは反米、反スンニのシーア派巨魁導師マクタダ アルサダー率いる改革行進党。

彼はブッシュのイラク戦争以来徹底した反米の闘士。

亦シーア派の巨頭だが、国粋主義が強く、イランの国内政治への容喙を許さない。

導師が政治の舞台に飛び出して来たが、現実は未だ、小党乱立の実態で、彼が主導権を握るのは未だ早いか。

バイロン
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歯切れ良いプーテイン外交;ソチ首脳会談 [中東]

ロシア プーテイン大統領の一貫した介入で、シリアの反政府軍事団体はほぼ壊滅の段階に至っている。

すっかり自信を取り戻したシリア アサッド大統領は昨日 急遽ソチに飛び、プーテイン大統領と会談。

両者は、現状で、シリヤから"外国軍事要素"を完全に排除できたとし、次の段階、即ちシリアの経済、外交関係の再構築に着手する時期だと合意。

国連の協力も得たいと合意。

アメリア主導のシリヤ問題解決の動きが全て行き詰まって居るのと好対照。

尚、プーテインの外交手腕は、このところ、トランプの信じられぬ失態、異常結論続きで、比較して賞讃を受ける。

昨日は、アサッド、本日はドイツ宰相メルケルがソチを訪れる。

トランプのイラン核協定破棄に対し、欧州とロシアの協同体制を如何に組むか。

アサッドもメルケルも同根の問題に対面する。

トランプの"アメリカ ファースト”の虚構を突く。

バイロン

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トルコ、ベルギー正式抗議;イスラエルのガザ殺戮 [中東]

一方に一人の負傷者が出ていないのに、実弾を使用し56名を殺し、2500名以上が負傷したパレステイナ ガザ地区のデモに対するイスラエル軍の残虐行為。

トランプのアメリカ大使館エルサレム移転に世界各地にも抗議の声が上がる。

昨日はトルコ政府が正式にイスラエル大使を国外追放。

エルドガン大統領は声明を発し;
 ・イスラエル ナタニエフ首相は"アパルトヘイト政府"を経営し
 ・他人種虐殺を行い
 ・平和的デモ隊の血で手を染めている。

 と徹底的に名指しでナタニエフを非難。

イスラエルも報復行動でトルコ大使を国外追放。

ベルギー政府は、イスラエル大使を呼びつけ、過剰なデモ行動に正式抗議。

バイロン
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